採用担当の苦悩
採用担当の宇野です。
少し肌寒い時期となり、合格発表が近づいてきましたね。今日は監査法人側の採用活動の苦悩のお話をしようと思います。
当法人には人事採用・広報の専門部署はありません。通常の監査業務と並行して企画や調整をし、試行錯誤しています。
採用活動の中でいつも痛感することが、「名前を知ってほしい!」ということです。
法人名を知られていないと、HPすら見ていただけませんから、まずそこからです。
今年より「Porta」という会計士受験生専用就活アプリで当法人も掲載させていただくことになりましたので、少し期待しています。
次に選考についても規模の小さい法人ならではの採用の苦悩もあります。
年に2、3人の採用枠で「求めている人物像とマッチしない人」を採用するとお互いが不幸になりますので、選考にはとても神経を使い、悩みます。
求めている人物像としては、
「会計/監査をベースとしつつ、それらを巡る様々な事象に興味/関心を持って(自己)研鑽に励み、協調性を保ちつつ長期間勤務いただける方」
と考えていますが、実際に短時間の面接での判断は大変難しいです。
意外と、受験生の考えているアピールポイントではなく「素の部分」を評価・判断していることが多いように思います。
就職活動をする受験生はタイトな日程と緊張続きで大変だと思いますが、不安に思うのは監査法人側も同じですので、
ガチガチにならず「ちょっと話聞いてみようか」という気持ちで説明会や面接にのぞんでいただけたらと考えています。
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清友監査法人 宇野