清友監査法人 SEIYU AUDIT CORP.

COLUMNコラム

節目いろいろ

清友監査法人の市田です。

最近まで暖かい日が続いておりましたが、京都にも急に本格的な冬がやってきました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。

当法人は1983年に設立されておかげさまで今年40周年を迎えることができました。
これもクライアントの皆様や諸先輩の皆様、当法人を応援して下さる皆様、そして所員の皆様のおかげと思っております。ありがとうございます。

節目となりました今年1年を振り返りますと、「清友監査法人の品質強化」に所員全員で取り組むことができ、成果を上げられたと思います。
次の50周年も皆様に良い報告ができるように頑張って参ります。

また、私が入所したのが2003年で、個人的には入所して20年の節目を経過したところです。
入所当時は世間ではGW10連休。USJへの家族連れを電車で横目に見ながら、こちらは場違いなスーツを羽織って電車に乗り込みGW11連勤で曜日の感覚がなくなっていたことを昨日のことのように覚えております。
仕事は大変ではあったのですが、その分短期間で得られる経験も多く今となっては良い思い出の1つです。

そして、気が付けば私自身も節目の年を迎えました。
最近は夕方になればPC画面を見ると目がしょぼしょぼになり、細かく印字された調書は眼鏡をはずさないと読めず年を感じております。
おそらく人並みに物忘れもするようになったので、スマホ・付箋・PCを駆使してジョブコントロールに工夫を凝らしております。
一方、物忘れも困ったことだけではなく、人間の脳はうまくできているようで、イヤなことは綺麗さっぱり覚えていないようです(なので、GW11連勤は良い思い出です)。
今後も自分と向き合いながら良い年の重ね方をしていきたいと思います。

2023年ももうすぐ終わり、新たな年の正月を迎えます。
正月の定番でもあるおせち(節)料理ですが、季節の節目に行われていた大切な行事のために作られた特別な料理のことを「お節」と呼ぶようになったことが、その名の由来と言われています。
我が家では、私が数の子を担当することになっております。下処理は大変ですが、日本酒に良く合いますので、気合を入れて作ります。
特に、「にぎりこ」「まがりこ」といって、船上で採れたてのニシンを捌きその場で卵を塩漬けにするものがありますが、これがイチオシです!

皆様も素敵な新年を迎えることができますように。