クライアントを深く知り、
自ら考え、自らの言葉で伝達できる会計士へ。
会計は、「会社をうつす鏡でなければならない」と言われています。
そうあるためには、単に会計や監査の基準にあてはめて結論を出すだけでは不十分だと考えます。
また、そのような監査はいつかAIに取って代わられるでしょう。
清友監査法人では、クライアントの事業・組織・人・ブランド力などを深く理解したうえで、監査業務を行うことを推進しています。
自ら考え、自らの言葉でクライアントと向き合った先にある、本質的な成果をもたらす会計士を目指しています。
Training教育制度・研修について
OJT
入社後にビジネスマナー、初歩的なPC操作、監査調書作成のルールを基礎研修として行ってから間もなく、クライアント往査にアサインされます。
まずは現場を知り、実務経験を積むことが重要だと考え、新人教育はOJTを中心に行います。実際の案件に携わりながら専門性を高め、業務の進め方を身につけていきます。
ナレッジ研修
メンバー間で講師をバトンタッチしながら、得た知識やスキルを共有する所内研修を月一回のペースで開催。職業倫理・品質管理・監査・会計・税務などについて、常に知識や情報の更新に努めています。
Career Stepキャリアステップについて
業務の幅が広いから、将来の幅も広がります。
清友監査法人では、さまざまな業界のクライアントと関わり、監査からアドバイザリーまで幅広い業務に携わることができます。入所1年目からどんどん実務経験が積めるため、描けるキャリアの可能性も大きく広がります。
1.ジュニア・アカウンタント(公認会計士試験合格者)
監査実務や会計・監査に関する基本知識の習得など、実務経験を通じて担当分野の指導が行えるようになることを目指します。
2.シニアスタッフ(公認会計士)
監査チームのリーダーとして現場を統括するとともに、メンバーの指導・育成も行います。
3.マネージャー
高度な専門知識と業務管理能力を習得し、複数のクライアントを担当しながら監査業務全般を統括します。
4.パートナー(社員)・シニアパートナー(代表社員)
監査業務の最終責任者として、高度な判断力を活かした統括を行いながら、法人の経営にも携わります。
ある会計士の年表
公認会計士Aのキャリアステップ
1年目〜3年目 (試験合格者) |
会計・監査の基礎を醸成。
プライベートでは、毎年必ず長期休暇を取り海外旅行すると決める。
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3年目〜6年目 (公認会計士) |
27歳の時に結婚。
多様な形態の会社を担当することで幅広い知識が身に付いた。
監査における「計画」の重要性を学ぶとともに、監査が様々な仕事の基礎に繋がることを実感する。
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6年目〜10年目 (マネージャー) |
同じ法人でも京都事務所と東京事務所では文化が異なり、転職したような新鮮さが感じられた。
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10年目〜 (社員) |
2児の父親として、日々家族と過ごす時間を大切にし、趣味の書道でも年に数回の展覧会活動を行うなど、ワーク・ライフ・バランスを図っている。
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公認会計士Bのキャリアステップ
論文式試験 合格後1年 |
会計士登録の際の実務要件や今後のキャリアを考えた時に、監査法人勤務の方が都合が良いと考えて転職
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1年目〜3年目 (試験合格者) |
蓄財と悠々自適な独身生活を両立
遠方出張が多く、移動時間に残業をつけられないか本気で考える。
新しい会計基準導入時期に研修講師を買って出ることで、法人内の第一人者となる。
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3年目〜6年目 (公認会計士) |
同業者と結婚。夫婦で財布を各々で管理することにしたのはファインプレーだと思っている。
大手監査法人との共同監査で得たノウハウや経験を他の監査業務にフィードバックし、事務所全体の品質や知財の底上げに貢献する。
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6年目〜 (マネージャー・社員) |
パートナーとしての初サインは緊張した。
チームを率いることが多くなり、適材適所による人の扱いが上手くなる。
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11年目〜 (代表社員) |
人を見る目が確かと評判になり、採用活動や新規案件を任されることが増えているが、単に好みで判断していることに皆は気付いていない。
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